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​Interview 02

郡司桃華先生

2019年入職 年長組担任・学年主任

ひとりではできないこともチームワークで解決。

アットホームな雰囲気のなか、安心して仕事に取り組めます。

幼稚園の先生は、子どもの頃からの夢でしたか?

実は、私、犬目幼稚園の卒園児なんです。もともと、子どもが好きだったのはありますが、幼稚園が本当に楽しくて、担任の先生がやさしくて、ステキで…。だから、幼稚園の先生というより、犬目の先生になりたかったんですよね。動物と関わる仕事をしてみたいと思ったり、保育士とどちらがいいか迷ったりした時期もありましたが、園見学や実習を通して、担任を持って子どもに向き合い、クラスをまとめていく、というほうが自分に向いているし、自分のやりたいことだと思ったので、犬目幼稚園の求人に応募しました。初志貫徹したわけです(笑)

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実際に犬目幼稚園で働いてみていかがでしたか?

自分が園児のときに楽しいと思ったことの裏側で、先生はこんなふうに努力していたのか、と思うことが多々あります。たとえば、鼓笛隊。子どもだった私には「できた!」という達成感と、「楽器っておもしろい!」という喜びを感じる行事だったのですが、先生たちは、子どもたちがそう感じられるように、何度も繰り返し教え、飽きさせないようにし、できない子には個別に指導し、時間をかけてまとめあげていくんだな、と。これは、ひとりの先生ではできないことです。先生同士が信頼しあい、連携してこそ達成できること。犬目幼稚園には、そんなチームワークと、それを支えるアットホームな雰囲気があると思います。

幼稚園の先生として大切にしていることを教えてください。

ひとりひとりの子どもの気持ちに寄り添うことです。幼児の発達は個人差が大きいですし、環境によっても変わってきます。ですから、いろんな子がいるのはあたりまえ。それぞれの子どもに臨機応変に対応し、いつでも前向きで元気でありたいです。また、子どもたちは私たちの姿を見ていますから、基本的なことですが、「ありがとう」「ごめんね」を言う、自分から挨拶をする、など、子どもにやってほしいことは自分自身も必ず実践しています。20年後の子どもたちのことを常に考えながら、犬目幼稚園全体として、より良い保育をしていきたいです。

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